Champion's Advice その1-③Yutaka & Miki
今回は、2017年 タンゴダンスアジア選手権 ステージ部門 優勝 のYutaka & Mikiへのインタビューの一部です。
これからも、どんどんアップしていきますよ!
お楽しみに~
《YUTAKA》
【大会に出る理由とメリット】
大会に出る理由は、挑戦することが好きだから出場をしています。
大会に出ることのメリットは、仲間が増え、緊張感が味わえることです。
❶大会前の3か月間の準備はどうしていましたか?
期間を定めて特別なことは特にしていません。寧ろ、日頃から、大会を意識してた練習をしています。
《MIKI》
【大会に出る理由とメリット】
私が大会に出る理由は自己満足で終わらせない為です。折角タンゴを学ぶのであれば、ただ楽しければ良いというのではなく、きちんとと学び、それがどのように身についてきているのかを客観的に見ることが必要と感じているからです。大会に出ることで、それらを感じることができます。
日本にいながらアルゼンチンのグランマエストロにも自分達のタンゴを見ていただけるのは大きなメリットですね。大会後にプライベートを受けに行きアドバイスをいただくようにしています。
あとはアジア各国の皆さんとお友達になれるのもメリットのひとつです。
随分沢山のお友達ができました。
お陰で私達が彼らの国に行った時もとても良くして下さいます。
タンゴを通じて世界中にお友達ができたら素敵ですね。
❶大会前の3か月間の準備はどうしていましたか?
私達の1年は大会の帰り道に始まります。
エセナリオについては次に踊る曲を話し合い、その週に振付をもらいに行きます。マエストロが滞在している間に振付をもらい、次に来日されるまで自分達で踊り込んで行きます。まず年内に1度発表する事を目標にして練習します。
発表した後もずっと同じです。幸いデモをする機会が多かったので、3ヶ月前だからとか1ヶ月前だからとか特に気にした事はなく、ただ1日1日、1回1回を無駄にしないよう心がけていました。強いて言えば大会前にはマエストロが来日されるので、そこで整えていただく感じです。
サロンは普段から時間がある限りグループレッスンに参加したり、プライベートレッスンを受けていたのでいつも通りといった感じです。喧嘩をするのではなく尊重し合う事を大事にしてきました。
3ヶ月前だから、1ヶ月前だからと思いやる事は、常日頃からやるべき事だと私達は考えます。それを年間通じてやればもっともっと先に進めると思います。
★ 出場申込はこちらからできます。